スマホで写真を撮ったら白っぽくなっていたり、一部がぼやけていたりして上手く撮影できていなかった経験があるかもしれません。これは、大半がカメラレンズのコーティング剥がれや汚れが原因です。
このようなトラブルを改善するためには、スマホコーティングがおすすめです。剥がれてしまったコーティングを再度コーティングし直すことはもちろん、汚れがつきにくくなるので綺麗な写真が撮れるようになります。
今回の記事でスマホコーティングの詳細をご紹介していきますので、早速チェックしていきましょう。
スマホカメラの写真が白くぼやけていたらコーティング剥がれかも?
スマホで撮った写真が白くぼやけてしまうことがあります。これはコーティング剥がれが原因になっていることがあります。
スマホのカメラレンズは一見ただのガラスやカバーのように見えますが、コーティングが施されています。このコーティングが剥がれてしまうと、写真が白くぼやけて写ってしまうので、せっかくの写真が台無しになってしまいます。
このようなトラブルに悩んでいた方は、スマホコーティングをやり直すことでカメラが復活します。
スマホコーティングでカメラレンズも復活!
先ほどご説明した通り、スマホコーティングをカメラレンズに施工する事で、コーティング剥がれを改善することができます。
しかし、ただコーティングをするだけでは、剥がれてしまった部分と剥がれ切っていない部分とで写真写りに違いが出てしまい逆効果になることがあります。そのため、元々付いているコーティングを一度剥がす準備が必要があります。
そのためには次の3つの道具が必要になります。
- コンパウンド(研磨剤が入っている歯磨き粉でも可)
- 綿棒
- スマホ用のクロス(眼鏡用クロスも可)
道具が準備できれば、次の手順で古いコーティングを剥がしていきます。
カメラレンズをクロスで拭き、汚れを落とす
綿棒にコンパウンドを付け、カメラレンズを磨く
コーティングが剥がれたらコンパウンドをクロスで落とす
コーティングを無事に剥がし終えて下地が整ったら、新しくコーティングを施工して作業完了です。
もしかしたら大変そうに感じるかもしれませんが、特別な道具も不要ですし、コーティングの施工もそれほど難しいものではありません。市販されているコーティング剤は素人でも簡単に使えるようになっているので安心してください。
スマホのカメラレンズにおすすめのコーティング剤
ここで、スマホコーティング剤を選ぶ時のポイントをご紹介します。スマホコーティング剤は豊富に販売されていますが、中には粗悪品もあるので注意しましょう。
コーティング選びで失敗しないためには、「ガラスコーティング 」を選ぶようにしましょう。その他の種類と比較して耐久性に優れているため剥がれ落ちにくく、傷にもつよいためスマホカメラの保護にはうってつけだからです。
そのほかにフッ素やポリマーコーティングなどの種類がありますが、どれも耐久性や強度に劣っているので、スマホカメラのために選んでも満足な効果を時間することはできません。
スマホのカメラレンズの正しいお手入れ方法
スマホコーティングの施工後は正しいお手入れをしてカメラ機能を悪化させないようにすることも大切です。
よくある間違いは、スマホのカメラレンズを服やティッシュなどの身近な物で拭いてしまうことです。これはカメラレンズを傷つける原因になっていますので避けましょう。
正しいお手入れ方法は以下のようになります。
- カメラレンズのゴミをエアーブロワー(チリ飛ばし)で飛ばす
- スマホやメガネ、カメラレンズ用のクロスでカメラレンズを拭く
ゴミがついたままカメラレンズを拭いてしまうと、そのゴミが原因で傷がついてしまいます。また、ティッシュや衣服などは繊維が荒いのでレンズに磨き傷をつけてしまいますので、専用のものを用意した方が安心です。ゴミを飛ばすブロワーもクロスも100円ショップで手に入りますので費用の負担も心配ありません。
ちなみに、ブロワーは例えばパソコンのマウスの掃除にも使えますし、クロスはスマホ全体の清掃もできるので、カメラレンズ以外の用途もあるので用意しておいても損はないでしょう。
スマホカメラのレンズが汚れはコーティングで直そう!
今回ご紹介したように、スマホの写真が白くぼやけてしまったり綺麗に写らなくなった場合には、カメラレンズのコーティング剥がれや汚れが原因となっていることがあります。これを直すためには、再度コーティングをするのがおすすめです。市販品を使用すれば、2,000円前後の費用で済みます。
もしかしたら、カメラレンズだけで2,000円は高いと感じるかもしれませんが、カメラレンズ意外にもスマホの画面や全体にコーティングすることができます。特にガラスコーティングを選べば、スマホの傷や画面割れまで予防できますので保護フィルムやケースを用意する必要がなくなってきます。そう考えると、コスパも悪くありません。
写真写りで困っていた方は、早速スマホコーティングを試してみてはいかがでしょうか。